「Destiny」第6話 石原さとみの2度目の犯罪、亀梨和也がかばう放火の真犯人とは？…ネタバレと予告

5月14日（火）にテレビ朝日系ドラマ「Destiny」の第6話が放送され、亀梨和也にが庇う真犯人の考察が話題になった。予告動画は番組公式サイトと公式SNSで公開、Tverで最新話を無料配信、TELASAではSPエディションと「Destinyここでしか聴けないキャスト（秘）SPトーク」（全3回）が独占配信されている。


「Destiny」は封印したはずだった青春時代の「光と影」、そして抗えない運命の中でも自分の意志を貫いて突き進む主人公・奏の姿を描く20年の時をかけたサスペンスラブストーリー。

5月14日に放送された第6話では、真樹の実家が火事になり、浩一郎が意識不明の重体になった事件の被疑者として真樹が逮捕され、奏が担当検事に任命されることになった。すでに犯行を認めていた真樹だが、奏が取り調べを始めると、真樹の供述には不自然な点が多いことにきづく。

実家に行ったまでは本当のことのようだが、どうやら真樹は誰かをかばっているようなのだ。X（Twitter）では「真樹は真犯人目撃してるよね」「ベタだけど、ぜったいあの人でしょ」「自分の寿命が短いから、庇っているのかな…」と、真犯人が親友の祐希だと推測するコメントが相次いだ。

死期を悟って奏に会いに来た真樹のことだ、親友の祐希が真犯人だとしたら絶対にかばうはずだ。それでも、家族や友人に愛情深く接する祐希が安易に放火などするはずがない。さらに夫の不審な行動に知美ならすぐに気が付きそうなのだが…。

となると、奏の父が「死をもって」封印した事件がまだ続いているのだろうか？奏と真樹のやりとりを見聞きしている事務官の加地（曽田陵介）も、聴取の内容を誰かに密告しているし、祐希も20年前の事件について浩一郎から何か大事なことを告げられていた可能性がある。ともあれ、恨みや怒りからくる犯行でないことだけは確かだ。

今話から参戦となった板尾創路演じるベテラン刑事の渡辺と、奏がタッグを組んで、放火事件の真相をあばいていくかと思いきや…ドラマラストでまたも驚きの展開に。

留置所で吐血し、病院に運ばれた真樹を見舞いに行った奏は、真樹から「一緒に逃げよう」と誘われる。第1話から話題となっていた奏の「私が犯した初めての犯罪」というモノローグの伏線がここで回収され、奏は2度目の犯罪も真樹のために行なうことに…。

次回5月21日に放送される第7話では、担当検事と被疑者となった初恋の2人が禁断の逃避行へ。たとえ検事の職を追われたとしても、“愛する人は、私が守る”強い信念で下した奏の決断とは…？




■第6話 ネタバレあらすじ
野木真樹（亀梨和也）の実家が放火され、弁護士の父・野木浩一郎（仲村トオル）は意識不明の重体…。あろうことか、その日実家を訪れていた真樹が、犯行を自白し、放火事件の被疑者として警察で取り調べを受けていた。

ニュースで真樹の逮捕を知った「横浜地検」中央支部の検事・西村奏（石原さとみ）は、驚きのあまり言葉を失う。さらに、支部長・大畑節子（高畑淳子）から、この事件を担当するよう告げられる。

そして、奏と真樹、大学時代に愛し合った2人が、12年の時を経て、検事と放火事件の被疑者として対峙することに。取調室で奏と向き合うことになった真樹は「オレがやりました」の一点張り。奏が犯行当日の行動を確認すると、真樹は「父と口論になり、カッとなって近くにあったライターで火をつけた」と供述。

しかし、何がきっかけで口論になったのかについては、徹底して黙秘を貫く真樹。さらに、今回の放火はライターの火で燃え広がったものではないことが判明するが、真樹は供述を変えて、やはり自分の犯行だと譲らない。

一方、2人のことを心配する知美（宮澤エマ）は、祐希（矢本悠馬）から勤め先の弁護士事務所を退社したことを突然告げられる。退社の理由はノルマが厳しいためだと話すが今はまだ移籍先は見つかっていないという。すると、有名弁護士事務所からの面接の連絡が入り、2人は喜ぶ。

真実を知りたいという思いで検事になった奏は、犯行現場に向かい、真樹が口をつぐんでいる“空白の数時間”の真相を追い求め捜査を続ける。現場では真樹とは別の不審人物がいたこと、真樹が誰かをかばうような供述を続けていることを奏は気になっていた。

そんな中、留置場で真樹が吐血して倒れてしまう。このまま治療しなければ命も危ない、主治医でもある恋人・奥田貴志（安藤政信）の言葉で、倒れた真樹に付き添うことにした奏。すると、目を覚ました真樹から「2人で一緒に逃げない？」と誘われ…。



■第7話 あらすじ
真樹から一緒に逃げようと誘われた奏。密かに病院を抜け出した真樹は、長野に向かう長距離バスに乗り込む。すると、発車直前に奏も飛び乗ってきた。
一方、真樹が姿をくらますという緊急事態に、「横浜地検」では支部長の大畑節子（高畑淳子）や事務官の加地卓也（曽田陵介）らが、必死で奏に連絡を取ろうとしていたが、スマホの電源は切られていた。病院から真樹がいなくなったと自宅で連絡を受けた貴志は、嫌な予感に襲われる。さらに、大畑からも奏の様子を伺う電話がかかってきたことで、その予感は確信に変わり…。被疑者が逃亡するという事態に、神奈川県警が緊急配備を敷く中、奏と真樹はレンタカーで思い出の場所に向かい、幸せだった大学時代に思いを馳せる。

「Destiny」は、テレビ朝日系にて4月9日より毎週火曜21時放送スタート／主題歌：椎名林檎「人間として」／出演：石原さとみ　亀梨和也　安藤政信　宮澤エマ　矢本悠馬　曽田陵介　田中みな実　佐々木蔵之介　仲村トオル　高畑淳子　ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@Destiny_tvasahi」。番組公式Instagramアカウントは「@Destiny_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

◇テレビ朝日「Destiny」番組公式サイト

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